エルサルバドル ロマラグロリア パカマラ ナチュラル 生豆時200g
適度な甘味と酸味でバランスの良い味わい
名称 | レギュラーコーヒー |
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原材料 | コーヒー豆 |
原産国 | エルサルバドル |
精製方法 | ナチュラル |
ランク | トップスペシャルティ |
品種 | パカマラ |
おすすめ焙煎度 | 2:中浅~3:中煎り |
内容量(生豆時) | 200g |
賞味期限 | 商品に記載 |
保管方法 | 直射日光を避け、常温で保存すること。 |
注意事項 | 開封後はお早めにお召し上がりください |
現在の農園主であるアニー女史は、2012年農園経営に参画、マーケッティングの仕事に携わってきた彼女は、自分が得意とする分野を活かし『今、コーヒーマーケットに求められているのは何か』とマーケットの把握に努めました。そうした中、スペシャルティコーヒーという思想を農園に伝え、様々なプロセスや品質の向上に動きます。自分たちが生産するコーヒーの品質を上げ、自らの手で処理を行うため、ロベルト氏の10年余り眠っていたマイクロミルが再稼働します。
品質への取り組みは、プロセスだけでなく農園の至る所に見られます。サンサルバドル火山近郊に位置するロマ・ラ・グロリア農園は砂質土壌の為、保水性を高めるためにいくつもの雨水を溜める堀を用意しています。農園内のシェードツリーには様々な鳥類が生息し、生態系を築いています。こうした生態系の豊かさは、土壌の微生物の活性化や、有機的な土壌環境を育て、ミネラル豊富なチェリーを実らせます。
ロマ・ラ・グロリア農園での主な生産処理は、ナチュラルとハニープロセスが採用されています。これは農園の立地上、十分な水のインフラが整っておらず、生産処理は貯水した水から賄っている為です。その為ウォッシュドコーヒーは、少量しか生産する事はできません。
そうした中、ウォッシュドとハニーをブレンドした独自のロット開発や、各々のプロセスでの発酵工程の検証などを毎年実験的に重ねてきました。そして彼らにとって1番大切にしてきたのは、各国のパートナーから寄せられるフィードバック。各国の嗜好に併せて、品質を向上させていきたいと、常に消費国の声に耳を傾ける事を欠かしません。ナチュラルにおいても、アロマ・フレーバーの質や透明感、ファーメンテーションの度合いなど彼らが蓄えたノウハウが注ぎ込まれた特別なロットになっています。
自分たちが愛し育てたコーヒーが、世界中から愛されるコーヒーになるよう、いつでもポジティブに、そして関わる人々に幸福を与えられるよう、ロマ・ラ・グロリア農園は常に前向きにコーヒーを生産しています。そうした中、エルサルバドルの国家プロジェクトともいえるパカマラ種を世界に送り出すことは、ロマ・ラ・グロリア農園にとって必然ともいえるものなのです。
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